PLUGABLE THUNDERBOLT 3™ NVME SSD ドライブ – 512 GB

この Plugable TBT3-NVME512 Thunderbolt 3 対応外付け SSD ドライブは、Thunderbolt 3 の出現により現時点で最大級のパフォーマンスを提供する NVMe(Non-Volatile Memory Express)規格準拠の大容量 512 GB の外部記憶装置です。この SSD ドライブはバスパワーのため電源などは不要で、システムの Thunderbolt 3 ポートに接続するだけですぐに使用できます。理論上読み取りで 2400+ MB/秒、書き出しで 1200+ MB/秒の驚異的なアクセス・スピードを誇ります。超高速な外部記憶域へのアクセスが必要なコンテンツ作成者や、最高速のポータブル・ストリーム・ライブラリへのアクセスがしたいゲーム・プレイヤー、高速な代替 OS ブート記憶域が必要なシステム構成などにとって非常に有用です。

Intel 社が開発し理論上最高 40 Gbps までの超高速転送速度を実現できる Thunderbolt 3 技術は、この最新ストレージ技術 NVMe が使用するのに最適な接続インターフェースといえます。SATA III 規格などの従来型のストレージ技術には転送速度上の制約があり、SSD 本来の超高速アクセス機能を充分享受することができませんでした。しかしこの新しい MVMe 技術によって、SSD 記憶域が PCI Express インターフェース経由でシステム CPU に直結し、驚異的なパフォーマンスを提供するだけでなく遅延や CPU 負荷を低減することも可能となりました。Plugable 社の TBT3-NVME512 外部 SSD ドライブを使用すると、その驚異的なスピードに驚かれることでしょう。例えばシステム内蔵の HDD アクセスよりもずっと高速ということもありえますし、USB 3.1 Gen 2(最大 10 Gbps)接続による従来の SATA III 対応 SSD ドライブよりも理論上は 5 倍も高速です。(訳注: SATA III 規格では、理論上の最高速度が 6 Gbps に制限されるためです。)

技術仕様

  • 持ち運びに適した堅牢なアルミニウム筐体
  • Thunderbolt 3、40 Gbps 転送速度対応ケーブル(約 18 cm)
  • PCIe Gen3 4倍速*) リンク 512GB NVMe SSD ドライブ
  • 順次転送速度の読み取りで 2400+ MB/秒、書き出しで 1200+ MB/秒**)***)
  • 36 ヶ月または 800 TBW までの品質保証

注*)フォーマット後の SSD 容量および実際の転送速度は、システム性能や使用環境によって異なります。Thunderbolt 3 コントローラの構成が PCIe x2 である場合は、転送速度は低くなります。弊社内の検証に依れば、PCIe 2 レーンのシステムにおける最大読み込みレートは 1400MB/s、書き出しは 1200MB/s です。

注**)Linux システムでは、書き込み速度が 1200+ MB/s 程度までに制限されます。

注***)Windows 10 バージョン 1809 以上のユーザーは、最高書き出し速度を得るにはデバイスマネージャーの「書き出しキャッシュ」を有効にしなければなりません。

 

パッケージの内容

  • Thunderbolt™ 3 512GB NVMe SSD、40Gbps 対応 Thunderbolt 3 ケーブル付き X 1
  • クイックスタートガイド x 1

 

ハードウェア要件

Thunderbolt 3 対応の PC システムでのみ使用できます。USB Type-C ポートがついていたとしても Thunderbolt 3 対応でない、あるいは USB Type-A ポート(USB 2.0/3.0)しか搭載していないシステムでは使用できません。

 

対応 OS

  • macOS Sierra 10.12 以降
  • Supports Windows 10, 8.1, 7(Windows 7 システムでの使用はお勧めいたしません。)
  • Thunderbolt 3 対応の Linux システムでは使用できる時とできない時があります。
  • Mac システム上ブートキャンプ環境は、Windows 10(バージョン 1809 以上かつ 2019 October Update 適用以降)で使用できます。詳細はお問い合わせください。

 

互換性のあるシステム

  • Thunderbolt 3 対応の Mac システム(Late 2016 から 2019 製 MacBook Pro、2019-2018 MacBook Air、2018-2017 iMac / iMac Pro、2018 Mac Mini)
  • ほとんどの Thunderbolt 3 対応の Windows システム
  • Thunderbolt 3 対応の、いくつかの Linux システム。詳細はお問い合わせください。

 

使用手順

SSD ドライブを、システムに搭載、あるいはドッキングステーションに搭載されている Thunderbolt 3 ポートに接続します。Mac システムの場合は、ドライブは自動的にマウントされるためすぐに使用できます。
Windows システムでは、初めて接続した Thunderbolt 3 機器を「認証」する必要があります(最初に一度だけ行います)。この手順の詳細は、下記ページ内の情報を参照してください。

Thunderbolt 3 サポートと問題判別について 「新規デバイスを接続する際の認証について」欄

 

よくある質問

Q: ドライブを使用する前にフォーマットする必要がありますか?
A: この製品は事前に macOS と Windows 両方で認識可能な exFAT によりフォーマットされています。したがって通常は、初期化やフォーマットをしなくても認識されます。もし購入後ドライブを OS 用ファイルシステム以外でフォーマットした場合は、再フォーマットや手動マウントが必要になることがあります。

Q: Windows システムを使用しています。Thunderbolt 3 機器を使用するにあたって注意点はありますか?
A: Windows システムでは、Thunderbolt 3 および BIOS の最新ファームウェアを適用していることが非常に重要です。古い Thunderbolt 3 ファームウェア・レベルのままでは、どのような Thunderbolt 3 周辺機器も使用できない可能性があります。最新の Thunderbolt 3 および BIOS ファームウェアを PC 製造元に確認して入手し、適用してください。
(Thunderbolt 3 対応の Mac システムでは、macOS 更新時に自動的に最新状態となります。macOS システム更新を常に適用するようにしてください。)

Q: この SSD ドライブと非互換だとわかっているシステムはありますか?
A: 2019 年 11 月時点で非互換だとわかっているのは、Dell Latitude 7275 です。

Q: ディスク容量が macOS システムでは 512 GB と表示されるのに、Windows システムでは 476 GB と表示されるのはなぜですか?
A: Mac と Windows システムでは外部記憶装置サイズを異なる方法で表示します。Mac の場合、データ容量は十進法です。つまり 1 GB = 1,000,000 バイト(1TB = 1000 GB)です。Windows では、データ容量は二進法で、1 GB = 1,073,741,824 バイト(したがって 1TB = 931 GB)です。両者は同じデータ容量ですが、表示単位が異なっていると考えてください。

Q: この SSD ドライブはブートキャンプ環境でも使用できますか?
A: Windows 10(バージョン 1809 以上かつ 2019 October Update 適用) で使用できます。詳細はお問い合わせください。

Q: この SSD ドライブは、読み書きのどちらであっても最高速度が出るのですか?
A: データの実測値は非常に多くの要因に影響を受けます。この Thunderbolt 3 NVMe 対応 SSD ドライブは、理論上順次転送時に読み取りで 2400+ MB/秒、書き込みでは 1800+ MB/秒の速度がでるとされています。しかし、実測値は使用しているシステムの性能、OS、同時に実行されるアプリケーションの種類や数など、多くの環境変数により異なります。

Q: Thunderbolt 3 ポートによっては PCIe x2(2 レーン)対応だったり PCIe x4(4 レーン)対応だったりします。この SSD ドライブのパフォーマンスは、このホストシステム側の PCIe 使用によって変わりますか?
A: これは、システム仕様やデータ量などによって異なるため一概には言えませんが、転送速度の最高値が、PCIe x2 により実装されたポートに接続した場合には制限されることがあります。Plugable 社でのある PCIe x2 システムによるテストでは、最大値が読み取りで 1400 MB/秒、書き込みで 1200 MB/秒となりました。

Q: 自分のシステムの Thunderbolt 3 ポートが PCIe x2 なのか x4 なのかはどうしたらわかるのですか?
A: 通常、システム製造元が用意するオンラインの技術仕様に、そのような情報が明記されています。また、例えば Dell 社の PC の場合、多くの主要モデルに関する情報がこちらの「 Thunderbolt 3: 40 Gbpsのデータ転送レート」ページにまとめられています。お使いの PC の製造元のウェブサイトに同様の情報が掲載されていないかご確認ください。

Q: この SSD ドライブのベンチマーク・テスト結果はありますか?
A: はい、下記は 2019 MacBook Pro 15″(PCIe x4 実装モデル)でのベンチマーク結果です。

 

問題判別

問題:このドライブをシステムに接続したのですが、OS に認識されずディスク内のデータを表示できません。
この Thunderbolt 3 SSD ドライブは、Thunderbolt 3 対応の USB Type-C ポートに接続される必要があります。システムに複数の USB Type-C ポートがある場合、そのうちの一部だけが Thunderbolt 3 対応のことがありますので、使用しているポートが Thunderbolt 3 プロトコル対応であることを確認してください。

問題:Windows 10(バージョン 1809 以上)のシステムを使っています。読み取り速度に問題はないのですが、書き込み速度が技術仕様に書かれているよりかなり遅くなります。
Windows 10(バージョン 1809 以上)では、リムーバル記憶域を「安全に」取り外すよりも「迅速に」取り外すことができるよう、記憶域の削除ポリシーが「高パフォーマンス」から「クイック削除」に変更されました。これに伴い、「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」設定値も「無効」になっています。書き込み速度をあげるために、デバイスマネージャー内で設定を「高パフォーマンス」で「キャッシュを有効」に変更してください。手順については下記を参照してください。
Windows 10 バージョン 1809 およびこれ以降のバージョン: 外部ストレージ メディアの既定の削除ポリシーの変更

問題:Mac システムで、この SSD ドライブを APFS 形式でフォーマットすることができません。
Apple フォーラム内に解決策(英語)があります。
Q. Disk Utility does not show APFS format(ディスクユーティリティで APFS フォーマットが表示されない)

  • ディスクユーティリティを起動し、左上の「表示」オプションを「すべてのデバイスを表示」に変更します。
  • サイドバー内の「PCIe SSD メディア」を選択し、その中の「TBT3_SSD」を選択します。
  • 「消去」ボタンをクリックします。
  • 「消去しますか?」画面が表示されます。「方式」を「GUID パーティションマップ」に変更すると、「フォーマット」フィールドの選択肢に、複数の APFS タイプが表示されるようになります。
  • 「APFS」を選択します。
  • 「消去」をクリックします。

 
モデル: TBT3-NVME512
 

ご購入方法

アマゾン・ジャパンよりご購入いただけます。Plugable Thunderbolt 3 NVMe SSD ドライブ – 512 GB


neither object nor array? not implemented yet

Switch to gutenberg-Blocks!
There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.

If all is without success: Open ticket at wordpress.org please


We have a Problem with JSON here:
Either we got no JSON from the API. Or the basenode-parameter is not ok.
Switch on the Debugmode of the Plugin!
Switch to gutenberg-Blocks!
There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.

If all is without success: Open ticket at wordpress.org please