機能
[table th=”0″] “このアダプタを使用すると、Windows システムに同時に 2 台の最大 4K@60Hz(3840×2160@60Hz)までの HDMI モニタを接続することができます。(4K 解像度を表示するには、モニタと HDMI ケーブルも HDMI 2.0 以上に対応していなければなりません。) ”“有線 LAN 接続用に、ギガビット・イーサネット・ポートがついています。”
“USB-C および HDMI ケーブルによるビデオおよび音声パススルー機能に対応しています。”
“USB 3.1 Gen 1、USB 3.1 Gen 2、および Thunderbolt 3 対応のホスト・システムで使用できます。”
“USB バスパワー機器のため、電力は USB ポートから供給されます。AC アダプタなどは必要ありません。”
“Windows 10、8.1、7 対応です。互換性についての詳細は下記の「互換性」欄をご参照ください。”
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パフォーマンス
この「Plugable USB Type-C(USB-C)デュアル 4K HDMI アダプタ(USBC-6950-HDMI)」は、DisplayLink 社の高性能 USB グラフィックス・チップセットである DL-6950 を採用しています。このグラフィックス・アダプタを使用すると、USB-C ポート経由で 2 台までの最大解像度 4K@60Hz の HDMI モニタと、有線ギガビット・イーサネットを同時に接続することができます。USB 3.1 Gen 1、USB 3.1 Gen 2、または Thunderbolt 3 対応システムで使用できます。
2 つの HDMI ポートは HDMI 2.0 規格に準拠しています。また、HDMI 1.4 などそれ以前のバージョンにも後方互換性があり、4K@60Hz 以下の解像度でも問題なく使用できます。
4K@60Hz 解像度に関する注意点:
このアダプタを使用して 4K 解像度を表示する際には、HDMI ケーブルが HDMI 2.0 対応で、モニタが表示したい解像度に対応していなければなりません。もし HDMI 1.4 までしか対応していない HDMI ポートやケーブルに接続すると、解像度が 4K@30Hz かそれ以下に制限されます。
互換性
このアダプタは、Windows 10、8.1、7 システムのほとんどのシステムで使用できますが、DisplayLink 用のドライバを導入、あるいは設定する必要があります。(DisplayLink 用ドライバは、Windows 10 および 8.1 システムでは Windows Update により最新状態に更新されます。)
Dell XPS 13(9350/9360)および XPS 15(9550/9560)、Lenovo Yoga 720-13IKB、Lenovo Yoga 900-13ISK、HP Spectre x360 13″(13-ac013dx)などをはじめとする、USB-C や Thunderbolt 3 対応システムで使用できます。
macOS、Linux/Unix システムおよび ARM ベースの Windows システムでは使用できません。
HDCP コピー保護機能には対応していません。このアダプタを介して接続したモニタ上で、HDCP を必要とするコンテンツ(Blu-Ray、NetFlix、Amazon Prime ビデオなど)は表示できません。
デュアル・リンク DVI ポートへの変換には対応していません。
ギガビット・イーサネット・ポートは、全二重(フル・デュプレックス)接続を必要とします。ルータやネットワーク・スイッチが全二重対応であることをご確認ください。
当製品の機能を最大限に利用するために、下記の要件を満たしていることが必要です。
- OS:Windows 10、8.1(Windows 10 を推奨)
- CPU:Intel SkyLake i3 または Intel Core i7、AMD A10@2.0GHz かそれ以上の性能
- グラフィックス: Intel HD 4000、AMD Radeon HD 8650、NVidia GeForce 7xxM かそれ以上の性能
- メモリ:8GB RAM 以上
- ホスト接続:USB Type-C 3.1 Gen 1(最大転送速度 5 Gbps)、Gen 2(10 Gbps)、または Thunderbolt 3 ポート経由
製品パッケージに関する注意点:
DisplayLink 社は、DL-6950 チップセット採用機器についてのシステム要件を上記のように更新しました。それ以前に作成された当アダプタのパッケージに記載されたシステム要件情報は、上記とは異なっている(古い)ことがあります。
パッケージの中身
- Plugable USB Type-C(USB-C)デュアル 4K HDMI アダプタ – HDMI 2.0 対応、ギガビット・イーサネット付 x 1
- クイック・スタート・ガイド x 1
よくある質問
Q. この製品を使えばどんなモニタでも 4K@60HZ 解像度で表示できるのですか?A. いいえ、できません。4K@60Hz 解像度でモニタを表示するためには、この製品だけでなく使用する「モニタ」と「接続するケーブル」もその解像度に対応していなければなりません。たとえば、モニタが 2K までの解像度にしか対応していない場合は 4K 表示できません。またケーブルが 4K@30Hz までしか対応していない場合は、その解像度とリフレッシュレートまでしか表示することはできません。
Q. 4K モニタの解像度を 4K@60Hz に設定したところ、画面が真っ暗(またはノイズ状態)になってしまいました。どうすれば正しく表示できますか?
A. 4K@60Hz 解像度表示のためには、HDMI 2.0 規格の約 18 Gbps のデータ帯域幅が必要で HDMI 1.4 のほぼ 2 倍のデータ量に相当するため、これが表示の問題を引き起こしている可能性があります。問題を解決するためには下記のような対策策が考えられます。
- モニタと HDMI ケーブルが、HDMI 2.0 および 4K@60Hz 解像度に対応していることを確認してください。
- モニタに複数の HDMI ポートがある場合、その一部のポートだけが HDMI 2.0 および 4K@60Hz 解像度に対応していることがあります。モニタの仕様を確認し、別の HDMI ポートでの接続を試してください。
- 多くの 4K モニタやテレビは、ファームウェア更新の機能があります。お使いのモニタのファームウェア・レベルが最新であることを確認し、必要があれば更新してください。
- システムのグラフィックス・ドライバ(Intel HD、NVidia、AMD 当のシステム内蔵グラフィックス・チップ用ドライバ)が最新であることを確認し、必要があれば更新してください。
- DisplayLink グラフィックス・ドライバが最新であることを確認し、必要があれば更新してください。
Q. この製品が時々は使えたり、全然使えなくなったりします。どうすればいいですか?
A. まず、ケーブルがしっかりと接続されているかを確認してください。また、DisplayLink ドライバが最新のものであるかをご確認ください。(Windows の更新レベルが最新であれば、DisplayLink ドライバも最新状態になっています。)それでも問題が解消しない場合は、Plugable 社技術サポート nihongo@plugable.com までご連絡ください。問題判別のお手伝いをさせていただきます。
Q. DisplayLink ドライバの導入時に何か問題が起きた時にはどうすればいいですか?
A. 問題判別のお手伝いをしますので、Plugable 社が提供しているデバッグツール Plugdebug を使用してデータ(圧縮ファイル)を取得し、技術サポート nihongo@plugable.com までお送りください。Plugdebug ツールのダウンロードと使用手順についてはこちらを参照してください。
Q. アダプタのパッケージに書いてあるシステム要件と、このページやアマゾン製品ページの情報が違っているのはなぜですか?
A. このアダプタのパッケージが、DisplayLink 社による DL-6950 チップセットのシステム要件が更新されるより前に作成されたためです。このページの情報が最新となっていますのでご了承ください。もしご質問がありましたら、お気軽にサポート nihongo@plugable.com までお問合せください。
A. はい、もし DisplayPort または HDMI ポートに接続されている場合にはできます。(DVI や VGA に変換され接続されている場合にはできません。)Windows のオーディオ設定内で「Plugable Audio」を「既定のデバイス」として設定してください。
Q. 接続した 2 台のモニタのどちらにもスピーカーがあります。この製品を既定のオーディオ出力デバイスに設定すると、両方のモニタのスピーカーから音声が出力されてしまいます。どうすればいいですか?
A: 両方のスピーカーから同じ音声が出力されるのはこの製品(が採用している DisplayLink DL-6950 チップセット)の仕様です。もしもどちら一方だけから音声を出したい場合には、もう一方のスピーカーをミュート(消音)してください。
Q. Plugable USB ドッキングステーションや USB グラフィックス・アダプタは Windows 10 をサポートしていますか? A. Plugable 社のドッキングステーションおよび USB グラフィックス・アダプタ用の DisplayLink ドライバは、Windows 10 Anniversary Update 以降は Windows に内蔵されています。また、必要があればその時点での最新ドライバをダウンロードして導入することもできます。(https://plugable.com/drivers/displaylink/)
ドライバを手動で導入する場合には、Microsoft 社から提供されるすべての重要なサービス・リリースをまず Windows 10 に適用してから、DisplayLink ドライバを導入することをお勧めします。
Q. Mac システムで Chrome ブラウザを使用しています。最近アップデートを適用したところ、USB グラフィックス機器によるモニタ上の Chrome ウィンドウが変になりました。解決する方法はありますか?
A. Plugable 社の USB グラフィックス製品は Mac システムには対応していませんが、弊社内で検証したところこの問題を再現することができました。現在のChrome ブラウザ(バージョン 46)は、USB グラフィックス経由で接続されたモニタ上でのみ、ウィンドウが壊れたように表示される模様です。
この問題が Chrome ブラウザ側で修正されるまでは、Chrome 側のハードウェア・アクセラレータ設定を「無効」に変更してください。(Chrome メニューヘッダーをクリック > 設定 > 詳細設定 > 「システム」欄まで下にスクロール > 「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」チェックボックスをオフにする)
この問題が迅速に修正されるよう、Chrome に内蔵されている問題報告ツールによって、Google 社に修正依頼を送信することをお勧めします(Chrome メニューヘッダーをクリック > ヘルプ > Google Chrome について > 問題を報告をクリックする)。
Q. この製品をラップトップに接続して使用していますが、ラップトップのカバーを閉めるとモニタの表示が切れてしまいます。ラップトップのカバーを閉めた状態で使用するにはどうすればいいのですか?
A. Windows には、ラップトップのカバーが閉められた場合の電力管理用設定があります。もしカバーを閉めると外部モニタが非表示になる場合は、この設定を変更してください。(下記は Windows 10 の例です。Windows のバージョンによっては設定項目や手順が異なることがあります。)
- Windows ボタンを右クリックし、「電源オプション」を選択します。
- 「コントロールパネル」内の「電源オプション」が表示されたら、左側の「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリックします。
- 「電源とスリープボタンおよびカバーの設定」欄の「カバーを閉じたときの動作」ドロップ・ダウンから「何もしない」を選択します。
- 「変更の保存」ボタンを押します。
Q. イーサネット・ポート脇にある緑と茶色の LED ライトは何を示しているのですか?
A. 緑の LED ライトは、ポートに差し込まれたイーサネット・ケーブルがネットワークに接続され稼働していることを示し、そのケーブルが差しこまれている間はそのまま点灯し続けます。点滅を続ける茶色い LED ライトは、そのポートを通じてデータが転送されていることを示します。このライトは、下記のような場合正しく点灯・点滅しません。
- このアダプタに充分な電力が USB ポートから供給されていない
- このイーサネット・アダプタ用の DisplayLink ドライバが正しくインストールされていないか、何らかの理由で壊れている
- 差し込まれたイーサネットケーブルに問題があるか、ネットワークが稼働していない
- イーサネット・ケーブルが接続されているネットワーク機器(ルータやスイッチなど)が、半二重通信にしか対応していない(次の質問も参照のこと)
- イーサネット環境に、物理アドレスを使用したセキュリティ・フィルタがかかっている
- イーサネット環境(ネットワーク・ルーターやケーブル・モデム)に新しい通信アダプタ用の設定をするか、再起動する必要がある
- アダプタのイーサネット・ポートに何らかの故障がある
Q. このアダプタにイーサネット・ケーブルを差し込んでも LED ライトが点灯・点滅せず、正しい IP アドレスがアサインされません。なぜですか?
A. このアダプタのイーサネット・ポートは、全二重接続が必要です。半二重接続には対応していません。古いイーサネット・ハブや、イーサネット・ケーブルを使用している場合に、この問題が生じることがあります。
Q. Windows の「表示カラー補正」ツールは、なぜこの製品経由で接続したモニタ上では機能しないのですか?
A. DisplayLink 社のグラフィックス・チップセットは、カラー補正機能に対応していません。ほとんどのモニタは、ディスプレイの特性を調整するための特別な機能を内蔵していますが、これによる補正も、多くの場合にあまり役に立ちません。もしもお使いになるアプリケーションが完璧に近い色彩再現やカラー補正を必要とする場合には、USB グラフィックスではなく、専用のグラフィックス・カードをご利用になることをお勧めします。
Q. 私は、Windows ディスプレイ設定用のアプリケーションを使ってモニタの明るさを変更しています。ラップトップ自身のモニタや、ラップトップ付属のグラフィックス・ポートに直接接続した外部モニタであればこのアプリケーションで明るさを変更できるのに、この製品を経由して接続したモニタではこの機能が無効になってしまいます。なぜですか?
A. Windows には、ソフトウェアによって USB 経由接続の外部モニタの明るさを調節する機能はありません。したがってこれは期待通りの動作です。モニタの明るさを変更したい場合は、モニタ自身についている調整機能を使用してください。
Q. 私は画面の明るさや色が見やすいように自動調整するアプリケーション( f.lux など)を使用しているのに、この製品経由で接続したモニタでは正しく機能しません。なぜですか?
A. DisplayLink チップセットはこのようなカラー調整機能に対応していません。したがって f.lux のようなアプリケーションは、このアダプタ経由のモニタでは機能しません。DisplayLink 社は将来的にこの機能に対応する予定です。この件についての詳細については DisplayLink 社のこちらのブログ記事(英語)を参照してください。
Q. この製品を経由して接続したモニタは、Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションで様々な設定をすることができません。なぜですか?
A. Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションは、それぞれ自身のグラフィックス・チップセットについて管理するためのもので、USB グラフィックス経由で接続されたモニタを管理する機能はありません。このアダプタを介して接続した外部モニタの調整をするためには、Windows に内蔵されたモニタ管理機能(設定>「ディスプレイ設定」やコントロール・パネル>「スクリーン解像度」など)を使用してください。
Q. Plugable USB グラフィックス製品は、タッチスクリーンに対応していますか?
A. もしタッチスクリーンが特別なドライバ等を使用せず、OS 内蔵の USB HID(ヒューマン・インターフェース・ドライバ)によってタッチ操作を認識しているのであれば、対応できることがあります。しかし、複数モニタ構成のシステムでタッチスクリーンを使用するには複雑な設定が必要です。Plugable 社は個別の環境に対するサポートは提供できませんので、どうぞご理解いただけますようお願いいたします。
Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、Adobe Photoshop が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. Photoshop は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、「グラフィックプロセッサーの使用」を無効にすると問題が解決することがあります。次の手順を試してください。
- 「編集>環境設定>パフォーマンス」(Windows)または「Photoshop>環境設定>パフォーマンス」を選択します。
- 「グラフィックプロセッサーを使用」の選択を解除します。
- Photoshop をいったん終了し、再起動します。
Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、画面共有ソフト「join.me」が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. join.me は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、Windows のオプション設定により、アプリケーションがどの画面にグラフィックス・タスクを送信するかを指定すると解決できることがあります。(このオプション設定はアプリケーション側のメニューでは設定できません。)次の手順を試してください。
- Windows のスタートメニューを開き、「環境変数の編集」を検索します。
- 「環境変数」画面の「xxxx(ユーザー名)のユーザー環境変数」欄下にある「新規(N)…」ボタンをクリックします。
- 変数名として、「QT_OpenGL」を、変数値として「software」を入力します。
- 「OK」ボタンを押して編集画面を終了します。
- Windows を再起動します。
モデル: USBC-6950-HDMI
ご購入方法:
アマゾン・ジャパンより購入できます。Plugable USB Type-C(USB-C)デュアル 4K HDMI アダプタ
neither object nor array? not implemented yet
Switch to gutenberg-Blocks!
There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.
If all is without success: Open ticket at wordpress.org please
We have a Problem with JSON here:
Either we got no JSON from the API. Or the basenode-parameter is not ok.
Switch on the Debugmode of the Plugin!
Switch to gutenberg-Blocks!
There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.
If all is without success: Open ticket at wordpress.org please