Plugable USB 3.1 Type-C (USB-C)Power Delivery 電流スニファ/アナライザ

USBC-TKEY capturing packets from a MacBook

USBC-TKEY により Macbook からパケット取得中の例

Plugable USB 3.1 Type-C (USB-C)PD 電流スニファ/アナライザ(USBC-TKEY)は、2 つの USB Type-C(USB-C)デバイス間の電流パケットを捕捉しモニタすることを可能とする、スニファ・ツール(アナライザ)です。

この電流スニファを使用すると、新しい USB Type-C 給電(PD:Power Delivery)規格に準拠した機器間の通信内容をキャプチャし、内容を確認することができるようになります。USB Type-C ポート搭載のホスト・システムに、Type-C 対応の電源を接続する場合、オープンソースである「 sigrok 」アプリケーションを使用してパケット・トレースをキャプチャできます。抵抗トレースは、これもオープンソースの「 PulseView 」アプリケーションで表示できます。

当製品は、オープン・デザインである Google 社製デバイス、コードネーム「 Twinkie(トゥインキー)」 を元に製品化されています。この Twinkie はもともと Google 社内ツールで一般には提供されていませんでしたが、Plugable 社が Google 社と協業し販売することとなりました。USB Type-C PD 規格に準拠した製品を使用したり製造する際に、非常に役立ちます。

機能

  • CC1および CC2 の両チャネルで USB パワーデリバリーのトラフィックを捕捉
  • USB Type-C (USB-C)接続上のトランスペアレント・インターポーザー
  • VBUS および VCONN 電圧および電流のモニタ
  • CC1 または CC2 チャネルへの PD パケット挿入
  • CC1 または CC2 チャネルへの Rd/Rp/Ra 抵抗の追加

パッケージの内容

  • Plugable USB 3.1 Type-C (USB-C)PD 電流スニファ x 1
  • USB 2.0 MicroB(オス)- Type-A(オス)ケーブル x 1 : Linux システムとの接続用
  • USB 2.0 OTG MicroB(オス)- Type-A(メス)ケーブル x 1 : ファームウェア 更新用
  • USB 2.0 Type-A(オス)- Type-A(オス)ケーブル x 1 : ファームウェア 更新用 (USB 2.0 OTG ケーブルと共に使用)
  • Included cables

    同梱されるケーブル類

     

    ハードウェアおよびソフトウェア要件

    Ubuntu Linux 14.04.2 64-bit とその管理者権限、インターネットへの接続、少なくともひとつの(ネイティブ)USB 2.0 ポートが必要です。

    より詳細な情報や、基本的な操作ガイド、ダウンロード元やサポート情報については、こちら(英語)をご参照ください。

    ご質問等がございましたら、製品の購入前後にかかわらず、弊社サポート nihongo@plugable.com までお気軽にご連絡ください。また、ご購入数量についても必要があればご相談ください。
     

    よくある質問

    Q. この Plugable USB 3.1 Type-C 電流スニファは、USB 充電器ですか?
    A. いいえ、当 USBC-TKEY は USB PD 電流のパケットを捕捉し、デバッグするためのツールです。

    Q. Ubuntu 以外の OS では使用できないのですか?
    A. 現時点では、Ubuntu 14.04.2 Linux 以外の OS は未対応となっています。 sigrok と Pulseview は他のシステムでも導入できますが、そのような設定でのテストを実施していないため、弊社のサポート対象外となりますのでよろしくお願いいたします。

    Q. USB 3.0 ポート経由で接続した場合に、接続が度々途切れることがあります。
    A. 当 USBC-TKEY は、ネイティブの USB 2.0 ポートに接続して使用することをお勧めします。もし USB 2.0 ポートがない場合、システムに USB 2.0 ハブを接続して、そのハブにこの USBC-TKEY を差しこんでください。

    Q. Plugable 社は、USB Type-C 製品の開発サポートをしてくれるのですか?
    A. この製品は特殊な分野に特化しており非常に複雑なため、当スニファが製品として正常稼働する点についてのみが Plugable 社のサポート対象となります。申し訳ありませんが、製品デザインやデバッグに関するご支援は提供しておりません。

    Q. 同梱されている 3 本のケーブルは何に使うのですか?
    A. この 3 本のうち 1 本は、USB PD トレースをする Linux ホストと、この USBC-TKEY を接続するために使用します。
    残りの 2 本は、USBC-TKEY 上のファームウェアを更新する場合、あるいは自分で開発したファームウェアに取り換えたいときに使用します。
    – 標準の USB 2.0 MicroB(オス)- Type-A(オス)ケーブルは、デバイス間の通常のパケットを取得するために使用します。
    – USB 2.0 Type-A(オス)- Type-A(オス)ケーブル と USB 2.0 OTG MicroB(オス)- Type-A(メス)ケーブルは、両者を組み合わせてファームウェア更新モードで使用します。

    より詳細な情報については、 こちらのガイド(英語)をご参照ください。

    ご購入方法
    アマゾン・ジャパンよりご購入できます。 Plugable USB 3.1 Type-C (USB-C)PD 電流スニファ/アナライザ


    neither object nor array? not implemented yet

    Switch to gutenberg-Blocks!
    There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
    Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.

    If all is without success: Open ticket at wordpress.org please


    We have a Problem with JSON here:
    Either we got no JSON from the API. Or the basenode-parameter is not ok.
    Switch on the Debugmode of the Plugin!
    Switch to gutenberg-Blocks!
    There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
    Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.

    If all is without success: Open ticket at wordpress.org please


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