Plugable USB 3.0 HDMI 2K グラフィックス・アダプタ

当製品のデバイス・ドライバについては、「デバイス・ドライバ情報」欄をご参照ください。

製品説明

  • 最高解像度が 2160 x 1440 (2K)までの外付けモニタを、Windows のラップトップやデスクトップシステムに複数接続することができます。1 本の USB ケーブルと HDMI ケーブルで、ビデオおよび音声データの両方を転送できます。
  • モニタ 1 台につき、1 つのアダプタが必要です。
  • 当グラフィックス・アダプタはバスパワーで稼働するため、追加の電源は必要ありません。USB ポートに接続するだけで使用できます。
  • Windows システムに、SuperSpeed(5Gbps)の USB 3.0 経由で接続してください。当アダプタは USB 2.0 に後方互換性がありますが、パフォーマンスの観点より 1080p 以上の動画を USB 2.0 ポート経由で再生することはお勧めしておりません。
  • HDMI 出力を持つモニタを、最高解像度 2560 x 1440、リフレッシュレート 50Hz で接続することができます。1920 x 1080(1080p) やそれ以下の解像度のリフレッシュレートは 60Hz となります。
  • 注意:1080p 以上の解像度でご使用の場合、HDMI 1.4 互換の「ハイスピードHDMI」ケーブルが必要です。
  • Windows 7、8、8.1、10 で使用できます。Windows XP、Vista、MS Surface RT では使用できません。
  • Windows 8.x、Windows 7 のドライバは、Windows Update により自動的に導入されます。
  • Windows 10 では、DisplayLink 8.0 M1 以降のドライバを使用してください。通常は Windows Update により自動的に導入されますが、Windows 8.x 以前のシステムをバージョンアップした後に問題が発生した場合には、こちらをご参照ください。
  • Mac OS X は 10.9 以降に生じた OS 側の制限により、現在サポートしておりません。
  • Linux、Unix には対応していません。
  • 4K HDMI モニタを 4K 解像度でご使用になりたい場合には、Plugable USB 3.0 HDMI 4K UHD グラフィックス・アダプタ(UGA-4KHDMI)をご利用ください。
  • DisplayPort モニタをご使用の場合には、Plugable USB 3.0 DisplayPort 4K UHD グラフィックス・アダプタ(UGA-4KDP)をご利用ください。

 

デバイス・ドライバ情報

Windows 10 Anniversary Update (2016 年 8 月)以降の更新が適用されたシステムには、DisplayLink ドライバが内蔵されており導入の必要はありません。初めて DisplayLink
機器を接続した際に、一度だけ自動セットアップが実行されます。
Windows 8.1 システムで Windows Update が有効な場合、ドライバは、初めてアダプタがシステム接続された際に、自動的にダウンロードされ導入されます。

もし何らかの理由で手動でドライバを導入したい場合は、下記のサイト(英語)より最新ドライバをダウンロードしていただくことができます。
DisplayLink ドライバ・ダウンロード・ページ

ご注意:グラフィックス・アダプタ用のドライバをシステムに導入する際、画面が一時的に真っ暗になったり、点滅するのが普通です。ドライバ導入後にシステムの再起動が必要な場合があります。

 

パフォーマンス

2K 高解像度での表示では、1080p の 2 倍のピクセル数を処理することになります。このような大量ピクセルを使用する場合パフォーマンスの観点から、最大 5 Gbps までの転送速度が可能となる USB 3.0 SuperSpeed データ転送を利用できる USB 3.0 ポートに接続することが必要です。この UGA-2KHDMI グラフィックス・アダプタはコンピュータの USB 2.0 ポートに接続することもできますが、その場合 1080P 以上の解像度でのご使用はお勧めいたしません。

システム要件

Windows 10 Anniversary Update 2016 以降

  • プロセッサー:SSE2 (Streaming SIMD Extensions 2) をサポートする 1.2 Ghz クロック数以上の性能を持つ CPU
  • メモリー:DisplayLink 経由モニタを接続するのには、最低 2 GB、2 台以上接続する場合には最低 4 GB
  • USB:少なくとも 1 つの、USB 2.0 または USB 3.0 ポート
  • ハードディスク:30 MB 以上の空き領域
  • ドライバをダウンロードするためのネットワーク接続、またはCD-ROM ドライブ

Windows 10(2015)および Windows 8.1

  • プロセッサー:SSE2(Streaming SIMD Extensions 2)をサポートする 1.2 Ghz クロック数以上の性能を持つ CPU(Windows 8 以上の OS がプリインストールされていた PC では、SSE2 がサポートされています。)
  • メモリー:DisplayLink 経由モニタを接続するのには、最低 2 GB、2 台以上接続する場合には最低 4 GB
  • グラフィックス:WDDM ドライバをサポートする Microsoft DirectX 10 またはそれ以上の性能を持つ、Intel、AMD、または NVIDIA 社製の GPU(通常 Windows 8 以降のシステムはこの要件を満たしています。)Matrox または SiS グラフィックスには対応していません。
  • USB:少なくとも 1 つの、USB 2.0 または USB 3.0 ポート
  • ハードディスク:30 MB 以上の空き領域
  • ドライバをダウンロードするためのネットワーク接続、またはCD-ROM ドライブ

注意: 2160 x 1440(2K)解像度を表示をするには、2160 x 1440(2K)解像度に対応したモニタを使用する必要があります。

互換性

    • 現在、Windows システムでのみサポートしています。
    • HDCP には対応しておりません。したがって暗号化されたブルーレイディスクを再生することはできません。
    • 他社製のチップセットを使用した USB グラフィックス・アダプタ(MCT や j5、SMSC など)およびそのドライバとは共存できません。

DisplayLink 社製 DL-3500 チップセットについて

当 USB 3.0 HDMI 2K グラフィックス・アダプタは、DisplayLink 社製 DL-3500 を採用しています。対応する画面解像度は最大 2560 × 1440 @ 50Hz で、1920 × 1080 以下の場合はリフレッシュレートが 60Hz 対応となります。

このアダプタ用のドライバは、システムがインターネットに接続されている場合には最初にアダプタがシステム接続された際に、自動的に Windows Update により導入されます。


Plugable社製 USB 3.0 グラフィックス・アダプタの比較

よくある質問

Q. この製品が時々は使えたり、全然使えなくなったりします。どうすればいいですか?
A. まず、ケーブルがしっかりと接続されているかを確認してください。また、DisplayLink ドライバが最新のものであるかをご確認ください。(Windows の更新レベルが最新であれば、DisplayLink ドライバも最新状態になっています。)それでも問題が解消しない場合は、Plugable 社技術サポート nihongo@plugable.com までご連絡ください。問題判別のお手伝いをさせていただきます。

Q. DisplayLink ドライバの導入時に何か問題が起きた時にはどうすればいいですか?
A. 問題判別のお手伝いをしますので、Plugable 社が提供しているデバッグツール Plugdebug を使用してデータ(圧縮ファイル)を取得し、技術サポート nihongo@plugable.com までお送りください。Plugdebug ツールのダウンロードと使用手順についてはこちらを参照してください。

Q. Plugable USB ドッキングステーションや USB グラフィックス・アダプタは Windows 10 をサポートしていますか?
A. Plugable 社のドッキングステーションおよび USB グラフィックス・アダプタ用の DisplayLink ドライバは、Windows 10 Anniversary Update 以降は Windows に内蔵されています。また、必要があればその時点での最新ドライバをダウンロードして導入することもできます。(https://plugable.com/drivers/displaylink/)
ドライバを手動で導入する場合には、Microsoft 社から提供されるすべての重要なサービス・リリースをまず Windows 10 に適用してから、DisplayLink ドライバを導入することをお勧めします。

Q. Mac システムで Chrome ブラウザを使用しています。最近アップデートを適用したところ、USB グラフィックス機器によるモニタ上の Chrome ウィンドウが変になりました。解決する方法はありますか?
A. Plugable 社の USB グラフィックス製品は Mac システムには対応していませんが、弊社内で検証したところこの問題を再現することができました。現在のChrome ブラウザ(バージョン 46)は、USB グラフィックス経由で接続されたモニタ上でのみ、ウィンドウが壊れたように表示される模様です。

この問題が Chrome ブラウザ側で修正されるまでは、Chrome 側のハードウェア・アクセラレータ設定を「無効」に変更してください。(Chrome メニューヘッダーをクリック > 設定 > 詳細設定 > 「システム」欄まで下にスクロール > 「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」チェックボックスをオフにする)

この問題が迅速に修正されるよう、Chrome に内蔵されている問題報告ツールによって、Google 社に修正依頼を送信することをお勧めします(Chrome メニューヘッダーをクリック > ヘルプ > Google Chrome について > 問題を報告をクリックする)。

Q. この製品をラップトップに接続して使用していますが、ラップトップのカバーを閉めるとモニタの表示が切れてしまいます。ラップトップのカバーを閉めた状態で使用するにはどうすればいいのですか?
A. Windows には、ラップトップのカバーが閉められた場合の電力管理用設定があります。もしカバーを閉めると外部モニタが非表示になる場合は、この設定を変更してください。(下記は Windows 10 の例です。Windows のバージョンによっては設定項目や手順が異なることがあります。)
  1. Windows ボタンを右クリックし、「電源オプション」を選択します。
  2. 「コントロールパネル」内の「電源オプション」が表示されたら、左側の「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリックします。
  3. 「電源とスリープボタンおよびカバーの設定」欄の「カバーを閉じたときの動作」ドロップ・ダウンから「何もしない」を選択します。
  4. 「変更の保存」ボタンを押します。


Q: 当アダプタの HDMI 出力を DisplayPort モニタ接続用に変換することはできますか?
A: その変換には対応していません。もし DisplayPort モニタに接続したい場合には、弊社の「Plugable USB 3.0 DisplayPort 4K UHD 超高画質グラフィックス・アダプタ( UGA-4KDP)」をご検討ください。

Q: 私のモニタは、リフレッシュレート 60 Hz で 2560 × 1440 解像度をサポートしています。当 UGA-2KHDMI グラフィックス・アダプタをリフレッシュレート 60Hz で使用できますか?
A: いいえ、たとえモニタ側が対応していても、当 UGA-2KHDMI アダプタ経由の 2560 × 1440 解像度でのリフレッシュレートは、50Hz に制限されます。

Q. Windows の「表示カラー補正」ツールは、なぜこの製品経由で接続したモニタ上では機能しないのですか?
A. DisplayLink 社のグラフィックス・チップセットは、カラー補正機能に対応していません。ほとんどのモニタは、ディスプレイの特性を調整するための特別な機能を内蔵していますが、これによる補正も、多くの場合にあまり役に立ちません。もしもお使いになるアプリケーションが完璧に近い色彩再現やカラー補正を必要とする場合には、USB グラフィックスではなく、専用のグラフィックス・カードをご利用になることをお勧めします。

Q. 私は、Windows ディスプレイ設定用のアプリケーションを使ってモニタの明るさを変更しています。ラップトップ自身のモニタや、ラップトップ付属のグラフィックス・ポートに直接接続した外部モニタであればこのアプリケーションで明るさを変更できるのに、この製品を経由して接続したモニタではこの機能が無効になってしまいます。なぜですか?
A. Windows には、ソフトウェアによって USB 経由接続の外部モニタの明るさを調節する機能はありません。したがってこれは期待通りの動作です。モニタの明るさを変更したい場合は、モニタ自身についている調整機能を使用してください。

Q. 私は画面の明るさや色が見やすいように自動調整するアプリケーション( f.lux など)を使用しているのに、この製品経由で接続したモニタでは正しく機能しません。なぜですか?
A. DisplayLink チップセットはこのようなカラー調整機能に対応していません。したがって f.lux のようなアプリケーションは、このアダプタ経由のモニタでは機能しません。DisplayLink 社は将来的にこの機能に対応する予定です。この件についての詳細については DisplayLink 社のこちらのブログ記事(英語)を参照してください。

Q. この製品を経由して接続したモニタは、Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションで様々な設定をすることができません。なぜですか?
A. Intel、Nvidia、AMD 社製のグラフィックス用ユーティリティ・アプリケーションは、それぞれ自身のグラフィックス・チップセットについて管理するためのもので、USB グラフィックス経由で接続されたモニタを管理する機能はありません。このアダプタを介して接続した外部モニタの調整をするためには、Windows に内蔵されたモニタ管理機能(設定>「ディスプレイ設定」やコントロール・パネル>「スクリーン解像度」など)を使用してください。

Q. Plugable USB グラフィックス製品は、タッチスクリーンに対応していますか?
A. もしタッチスクリーンが特別なドライバ等を使用せず、OS 内蔵の USB HID(ヒューマン・インターフェース・ドライバ)によってタッチ操作を認識しているのであれば、対応できることがあります。しかし、複数モニタ構成のシステムでタッチスクリーンを使用するには複雑な設定が必要です。Plugable 社は個別の環境に対するサポートは提供できませんので、どうぞご理解いただけますようお願いいたします。

Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、Adobe Photoshop が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. Photoshop は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、「グラフィックプロセッサーの使用」を無効にすると問題が解決することがあります。次の手順を試してください。
  1. 「編集>環境設定>パフォーマンス」(Windows)または「Photoshop>環境設定>パフォーマンス」を選択します。
  2. 「グラフィックプロセッサーを使用」の選択を解除します。
  3. Photoshop をいったん終了し、再起動します。


Q. DisplayLink 技術を使ったドッキングステーションやグラフィックス・アダプタ経由で接続したモニタでは、画面共有ソフト「join.me」が正しく動きません。PC 本体に直接接続したモニタやラップトップ本体のモニタでは問題なく機能するのですが、なぜですか?また、これを回避する方法はありますか?
A. join.me は時々、本来はシステム内部のグラフィックス・チップセットに対して送信するべきグラフィックス・タスクを外部モニタに対して送信することがあり、これが問題を引き起こすことがわかっています。 このようなことが起こった場合、Windows のオプション設定により、アプリケーションがどの画面にグラフィックス・タスクを送信するかを指定すると解決できることがあります。(このオプション設定はアプリケーション側のメニューでは設定できません。)次の手順を試してください。
  1. Windows のスタートメニューを開き、「環境変数の編集」を検索します。
  2. 「環境変数」画面の「xxxx(ユーザー名)のユーザー環境変数」欄下にある「新規(N)…」ボタンをクリックします。
  3. 変数名として、「QT_OpenGL」を、変数値として「software」を入力します。
  4. 「OK」ボタンを押して編集画面を終了します。
  5. Windows を再起動します。


パッケージ内容

Plugable UGA-2KHDMI グラフィックス・アダプタ(直付け 30 cm USB 3.0 ケーブル付)、クイックインストール・ガイド

モデル: UGA-2KHDMI

ご購入方法
アマゾン・ジャパンより購入できます。 Plugable USB 3.0 HDMI 2K グラフィックス・アダプタ


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Switch to gutenberg-Blocks!
There the JSON Content Importer Block gives an easier way to use the JSON-APIs.
Or: Switch on the Debugmode by adding "debugmode=10" in the Shortcode.

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We have a Problem with JSON here:
Either we got no JSON from the API. Or the basenode-parameter is not ok.
Switch on the Debugmode of the Plugin!
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